私共、京橋絵画教室の「ニューノーマル」。1990年の開講依頼、皆様は創作にいそしまれ、感性と想像する力、発見と感動、体感されています。30年をへて現在まで1万5千人が集われ、歴史を礎に運営されています。もとより、皆様の素晴らしい個性は尊重され、絵画教室の中心に有り。落ち着きのある街、京橋に絵画教室。入会金は廃され、受講料もリーズナブル。京橋絵画教室の「ニューノーマル」が始まりました。
もう一つの「ニューノーマル」素敵な知らせ。美術の会、皆様の「七草會」が発足致しました。
2022年、六本木新国立美術館において、皆様の展覧会が始まります。
「七草會」の詳細は、12月初めには開始致します「ホームページ」をご覧ください。
絵画を始め全ての創作の基礎となります。被写体を観察する、質量感、存在の訳、放つ個性、語りかける物体。これから絵画を始めるにあたり、デッサンの経験を積み重ねていきます。
油の性質である「乾くまでの時間」を生かし、下地作り、色の重なり、筆やペインティングナイフの扱いと、幅広い技法を学びます。その時間は制作時に考えつつ更新してゆく大変に有意義な時間です。
アクリル絵具は、現代アートのアーティスト、アンディーウオホール、リキテインシュタインなどが好んで使いました。その画材の研究は、今もなお、進み続けています。表現への未来を感じる画材を楽しみます。
イギリスの画家、ターナーに代表されます。水彩には「透明水彩」と「ガッシュ」(不透明水彩)の2種があり、その双方の特徴を知り、必要に応じ、マスキングのテクニックなどを学びます。
優しく、暖かみのある風合いは、ドガに見るように被写体への思いに満ち溢れています。また、油絵にも劣らぬ表現力も持っています。古くから、絵画の基礎画材としても用いられてきました。
描こうとする対象物との対話が大切です。よく観察し、理解し、解釈し、スケッチにおこします。満足するまで繰り返しスケッチします。その後には、胡粉を練ったり、岩彩を膠で解くという、古来より伝わる、日本画材の扱いを学びます。
全ての物事は歴史より学んできました。絵画教室においても同様です。古典技法であるテンペラ画、シルバーポイント等金属尖筆による素描を学びます。現代の絵画では使われない素材や技法は新鮮です。
世の中に写真がない頃、人々は花の詳細を記録し研究しました。それが現在の植物画の始まりです。その植物画は、記録した研究者による特徴も魅力です。
仏画の世界観、様式など学びます。描く紙、筆、墨など道具の説明を受け、描く順序に従い描き進みます。自身の心境と心、静かな心持ちにて線画をおこすことより始まります。
色素を持たない水。玄の中に五彩を有する墨。水は墨を幽玄な表現者へと導く存在となり、筆により紙面に現れた水墨の表情を楽しみます。基本の題材から技法を繰り返し学び、表現していきたい独自の水墨画をゆっくりと学び創り上げて行きます。
二階堂 誠
MAKOTO NIKAIDO
絵画全般 油絵
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
濱谷 聖
SATORU HAMAYA
田代 彩
AYA TASHIRO
絵画全般 日本画
東京藝術大学美術学部絵画科日本画卒業
東京藝術大学美術研究科修士課程修了
林 克彦
KATSUHIKO HAYASHI
絵画全般 日本画
多摩美術大学日本画科卒業
多摩美術大学大学院美術研究科修了
岩部 暁明
AKIHIKO IWABE
福嶋 さおり
SAORI FUKUSHIMA
絵画全般 アクリル画
Bachelor of Fine Arts, Parsons school of Design The New school New York
ニューヨークにて数々のアート活動に積極的に参加 作品の発表を行う。
岡野 正子
MASAKO OKANO
日本画 仏画
武蔵野美術大学卒業
若林 優香
YUKA WAKABAYASHI
絵画全般 油絵
多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
同大学大学院美術研究科博士前期課程
絵画専攻油画研究領域卒業
仲 崇霖
SU-LIN CHU
入会金はありません。初期費用もありません。
受講料金の自動引き落とし手続き後、受講開始となります。
事前予約制
週4日の場合は、曜日と時間帯を決めます。
週2回の場合は、第1週3週、2週4週と奇数、偶数にて決めます。
他の回数を希望の折はご相談ください。